家庭菜園
野菜 広報誌「晴ればれ」2025年1月号掲載
ニンジン 緑黄色野菜の代表
種まき:温暖地3月上旬
:冷涼地3月下旬
収 穫:種まきから3ヵ月ほど
:冷涼地3月下旬
収 穫:種まきから3ヵ月ほど
発芽適温は15~25度で、発芽には10度以上が必要です。
生育適温は18~21度です。春まきにはとう立ちしにくい品種を選びましょう。
生育適温は18~21度です。春まきにはとう立ちしにくい品種を選びましょう。
西部広域営農経済センター
山手 太陽
山手 太陽
1.畑の準備
完熟堆肥を種まきの1ヵ月前までに施用します。
15〜20cmの深さによく耕し、石などは取り除きます。石が残ると根が分かれるなどするので丁寧にしましょう。
15〜20cmの深さによく耕し、石などは取り除きます。石が残ると根が分かれるなどするので丁寧にしましょう。
1m2あたり
完熟堆肥
280〜350g
280〜350g
石灰
150g
150g
種まきの1週間前に元肥をまいて土とよく混ぜておきます。
畝の長さ1mあたり
❶ 野菜の肥料
120g
120g
2.種まき
種まき前、畝面をできるだけ平らにならし、十分かん水してから深さ1cm程度のまき溝をつくります。1〜2cm間隔になるように、まき溝に筋まきし種子が隠れるくらいに土を軽くかぶせます。
3.間引き
第1回
本葉2~3枚の頃、特に混み合っているところだけを間引きます。
第2回
本葉5~6枚の頃、6~10cm程度に間引きます。
4.追肥・土寄せ
最終間引きの後
(本葉5~6枚)
畝間や条間に化成肥料をばらまき、根の肩が隠れる程度に土寄せします。
(本葉5~6枚)
畝の長さ1mあたり
❷ 化成肥料14-14-14
30〜40g
30〜40g
収穫までの生育後半は、あまり水分や肥料を必要としません。
5.収穫
土から出ている部分の直径が3~4cmが目安です。根元が地割れした頃に少し掘って根が太っていれば収穫しましょう。
おすすめ資材
❶ JA晴れの国岡山 オリジナル野菜の肥料
窒素・リン酸・カリに加え、微量要素をバランスよく配合し、野菜の元肥・追肥に幅広く使えます。
❷ 化成肥料14-14-14
野菜・果樹・花など幅広く使えます。高成分なので少量投入で経済的です。
晴ればれレシピ
ニンジンのレシピ
「晴ればれレシピ」のページでは、晴れの国岡山の旬の食材を使ったレシピを紹介しています!
直売所で新鮮な農産物を選んで、ぜひ、旬の味覚をおいしくいただいてください!
直売所で新鮮な農産物を選んで、ぜひ、旬の味覚をおいしくいただいてください!
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