家庭菜園
野菜 広報誌「晴ればれ」2024年11月号掲載
タマネギ 連作できるので狭い畑にもおすすめ
苗植え付け:10月中旬~11月
収穫:5~7月
収穫:5~7月
秋まき栽培では厳寒期の前に根付かせなければいけないので平均気温が5度に低下する1ヵ月前が植え付け時期です。
10度以下では生育が停止しますが、春になり気温が上がり、日が長くなると肥大します。
10度以下では生育が停止しますが、春になり気温が上がり、日が長くなると肥大します。
笠岡アグリセンター
営農課 課長代理
笠原 修
営農課 課長代理
笠原 修
1.畑の準備
植え付け2週間前に15cmくらいの深さにすき込みます。
10m2あたり
2.植え付け
2.5cm程度の深さに植え付けます。これより浅いと、冬季に土が凍結し苗が浮き上がり、根が切れたり乾燥したりして枯死します。逆に深いと球の肥大が劣ります。
条間20〜25cm間隔に3~4条、株間10〜12cmに植え付けます。
冬季に霜柱によって苗が浮き上がったり、冬季から春先にかけて土が乾燥したりして、生育が劣ることがあるので、植え付け後、モミガラまたは堆肥を条間や株間に散布します。もしくは黒色ポリフィルムマルチをして栽培します。
これでも土が乾燥するようならば、暖かい日の午前中にたっぷりかん水します。
これでも土が乾燥するようならば、暖かい日の午前中にたっぷりかん水します。
3.追肥
中生・中晩生・晩生種の場合
1回目:1月上旬2回目:2月上旬
止め肥:3月上旬
4.収穫
倒伏後1週間(首がやわらかくなった頃)を目安に、晴天の日を見計らって収穫します。
1~2日天日干しした後、雨の当たらない場所でつり貯蔵やコンテナ貯蔵により保管します。
葉が半乾きくらいになった頃、5~10球ずつひもでしばり、日のあたらない風通しのよいところにつるし保管するのがおすすめです。
1~2日天日干しした後、雨の当たらない場所でつり貯蔵やコンテナ貯蔵により保管します。
葉が半乾きくらいになった頃、5~10球ずつひもでしばり、日のあたらない風通しのよいところにつるし保管するのがおすすめです。
おすすめ資材
❶ JA晴れの国岡山 オリジナル野菜の肥料
窒素・リン酸・カリに加え、微量要素をバランスよく配合し、野菜の元肥・追肥に幅広く使えます。
❷ 化成肥料14-14-14
野菜・果樹・花など幅広く使えます。高成分なので少量投入で経済的です。
晴ればれレシピ
タマネギのレシピ
「晴ればれレシピ」のページでは、晴れの国岡山の旬の食材を使ったレシピを紹介しています!
直売所で新鮮な農産物を選んで、ぜひ、旬の味覚をおいしくいただいてください!
直売所で新鮮な農産物を選んで、ぜひ、旬の味覚をおいしくいただいてください!
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JA晴れの国岡山 倉敷アグリセンター 〒712-8001 岡山県倉敷市連島町西之浦512 TEL 086-444-0447 |
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