国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

JA晴れの国岡山JA Harenokuni Okayama

JA晴れの国岡山の自己改革

SDGsのパネルを持つソラとサンのイラスト
 生産者の高齢化や担い手不足による農業就農人口の減少、農業改革・農協改革などにより、農業・JAを取り巻く環境は日々刻々と変化しています。そうした中、JAグループでは「JAグループ自己改革」を決定し、「持続可能な岡山県農業の実現」「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」「協同組合としての役割発揮」を目指し、3つの基本目標「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を掲げ、自己改革に取り組んでいます。

JAグループの自己改革とは?


農業者の
所得増大



農業生産の
拡大



地域の
活性化


広域連携・産地交流
 旧JAごとにある生産部会等の連携をすすめています。リンドウ生産振興協議会は、県内各リンドウ産地が連携して技術や品質を高め合うため、初めて各統括本部をまたいで設立された広域生産振興協議会です。産地拡大やブランド強化をすすめていきたい各産地の思いを1つに実現しました。
 また、真庭統括本部蒜山花卉部会が倉敷かさや統括本部ラークスパー研究会の視察を行いました。安定した生産量・出荷量を確保し、市場の信頼を得るため、北と南の2地区のリレー出荷による統一ブランドを将来的に目指します。

リンドウ共進会での審査

ラークスパー産地交流
肥料価格高騰対策
 土壌診断キットを導入し、適正適量な施肥をすすめ、肥料の使用量を削減することや、行政への価格高騰対策支援要請、さらにはJA独自の支援策として、農業振興計画に定める作物に対して、肥料予約価格の一律3%を組合員へ還元する取り組みを実施しました。

岡山県伊原木知事へJAグループ岡山として支援要請

土壌診断キットで採取した土を測定
大型直売所プロジェクト
 岡山県の豊かな食と農業を持続可能でよりよいものとするため、県内最大規模の農産物直売所を核とする複合施設を建設します。
「地産地消」「国消国産」の拠点と位置づけ、「JA晴れの国岡山ワンストップ店舗」として、県域JAならではの食と農業の魅力を結集します。

大型直売所完成イメージ
トップセールス
 白桃やブドウ、夏秋トマトなどの特産が出荷最盛期を迎える時期に常勤役員らが地元市場や東京・大阪など主要市場を連日訪問。仲買人など市場関係者に産地の魅力をPRしました。

大阪市場でのPR活動
直行便事業 ~新鮮な農産物を各地の直売所へ~
 選果場に出荷された農産物をJAが直接販売することで流通にかかる中間コスト等を削減し、農家所得の増大につなげます。また、地域の消費者には新鮮な農産物を手頃な価格で届けられるメリットが。地産地消の拡大、生産者と消費者の結びつき強化につながる三方よしの取り組みです。

キッチン米カーで「美星満天豚と連島ごぼうの元気丼」を販売

晴ればれ直行便「つきたて!!お米市場」を開設
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