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新選果機導入で処理能力アップ 産地ブランド力向上へ
選果処理能力がアップした桃選果機
JA晴れの国岡山と浅原園芸組合は6月26日、倉敷市の浅原選果場に最新の選果機を導入し、竣工式を行いました。整備した選果機は、これまで計測できなかった重さ・核割れ・熟度の検出と判定を行い、市場や消費者ニーズに対応します。7月からの本格出荷に合わせて、6月の「はなよめ」出荷から稼働を始め、9月中旬まで約200tの出荷を見込んでいます。
同園芸組合の室山浩二郎組合長は「小さい産地だからこそ、今まで以上に市場のさまざまな要望に応えていきたい」と力を込めます。