家庭菜園
野菜 広報誌「晴ればれ」2024年1月号掲載
野菜を上手に保存する
温度変化の少ない納屋や冷暗所で、乾燥を防ぐことがポイントです。キャベツ・ハクサイは水分の蒸発を防ぐため新聞紙に包み、段ボール箱に入れておきます。
ダイコン・ニンジンは穴開きポリ袋に、長ネギは土付きのままポリ袋などに入れて立て掛けておきます。
芋類は陰干しして乾かしてから、発泡スチロールのとろ箱に入れておきます。
ダイコン・ニンジンは穴開きポリ袋に、長ネギは土付きのままポリ袋などに入れて立て掛けておきます。
芋類は陰干しして乾かしてから、発泡スチロールのとろ箱に入れておきます。
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冷蔵庫での保存
ホウレンソウなどの葉物はポリ袋に入れ、立て掛けておくのが原則です。保存温度は、葉物など低温で育った野菜は0~5度で保存するのがよいでしょう。
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畑や庭での保存
キャベツ・ハクサイは、株をぴったり並べ、ワラや落ち葉で覆い、その上にむしろを掛けておきます。雪の多い地方では、ビニールなどで屋根掛けします。
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土中貯蔵1
ダイコン・ニンジンは土を付けたまま葉を切り落とし、深さ20~30cmの穴に斜めに寝かせておき、土を掛けます。
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土中貯蔵2
サトイモ・サツマイモは、排水の良い所に深さ60cm程度の穴を掘ります。サトイモは芋を崩さないように逆さにいけます。サツマイモはなり首を付けたまま埋め、30cmくらいに盛り土して、上にビニールシートで雨よけします。ショウガの貯蔵温度は13~15度とほかの野菜より高いので土中深くにいけます。
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