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やまのいも銀沫でジェラート!?/真庭市
銀沫ジェラートをPRするハロー植田さん
やまのいも「銀沫」を栽培する、真庭市のかつやまのいも生産組合では、長年の課題であった規格外品の利用のため、この度ジェラートを発売しました。期間限定でしか食べられなかった銀沫を一年中食べてもらえる、と生産者が期待します。
銀沫は大変栽培が難しく、秀品の生産はベテランでも困難で、かねてより形の悪い規格外の使い道が問題となっていました。同組合の綱島組合長の息子さんが、自宅ですりおろした銀沫をアイスクリームに混ぜたところ、大変美味しかったことから提案。地元で商品開発などに携わる専門家を通じ、自社牧場のジャージー牛乳を使ったジェラートを製造販売する同市の「ジェラート醍醐桜」に協力を依頼し、商品化にこぎつけました。
銀沫を一度焼き、つぶして牛乳と混ぜ合わせて冷凍。何度も試作し、銀沫と牛乳の割合や甘さを決めました。銀沫の香りがふんわりと感じられ、少し溶け始めたところを混ぜ合わせると、甘味と旨味が増し、ねっとりとした食感が楽しめます。
同組合では、食品ロスの軽減と、ジェラートを食べてもらうことで消費者のエシカル消費への意識向上と、話題作りに繋げます。10月27日には同市で行った銀沫の出荷式でお披露目。銀沫をPRする「まにわ銀飛沫ねばり隊」隊長を務める、よしもと住みます芸人のハロー植田さんらが美味しさを伝えました。
銀沫は大変栽培が難しく、秀品の生産はベテランでも困難で、かねてより形の悪い規格外の使い道が問題となっていました。同組合の綱島組合長の息子さんが、自宅ですりおろした銀沫をアイスクリームに混ぜたところ、大変美味しかったことから提案。地元で商品開発などに携わる専門家を通じ、自社牧場のジャージー牛乳を使ったジェラートを製造販売する同市の「ジェラート醍醐桜」に協力を依頼し、商品化にこぎつけました。
銀沫を一度焼き、つぶして牛乳と混ぜ合わせて冷凍。何度も試作し、銀沫と牛乳の割合や甘さを決めました。銀沫の香りがふんわりと感じられ、少し溶け始めたところを混ぜ合わせると、甘味と旨味が増し、ねっとりとした食感が楽しめます。
同組合では、食品ロスの軽減と、ジェラートを食べてもらうことで消費者のエシカル消費への意識向上と、話題作りに繋げます。10月27日には同市で行った銀沫の出荷式でお披露目。銀沫をPRする「まにわ銀飛沫ねばり隊」隊長を務める、よしもと住みます芸人のハロー植田さんらが美味しさを伝えました。
1個120ml入りで390円。直売所「きらめきの里」や「健康の里」などで販売。順次販路を拡大していきます。
問い合わせ 勝山支店経済課
TEL:0867-44-5566