ＪＡ晴れの国岡山岡山東女性部フレッシュミズ「ＣｈｏｕＣｈｏｕ（シュシュ）」は８月３０日、地元の桃を使ったジャム作りに挑戦しました。今回で６回目です。

県内でも有数の産地でもある赤磐市で、規格外のモモを活用しようと、メンバー３人が、同市の岡山県農業開発研究所で、白桃と黄金桃の２種類のジャムを作りました。
白桃は事前にピューレ状にしたものを使用。黄金桃は２つに割り、皮、種を取り除きピューレに。砂糖やペクチンなどを加えて加熱し、手作業で瓶詰めして白桃８４本、黄金桃９０本を完成しました。
白桃ジャムに使用した桃は、渋味が少なく糖度が高い極晩生の新品種「白皇」。同管内が先駆け栽培を初め、県内でも最大の産地となっています。
同会の代表の黒澤陽子さんは「今年もおいしいジャムが完成した。コロナ禍で不安な日々が続いているが、食べた人に元気になってもらいたい」と話します。
ジャムはＪＡ中国四国地区女性組織フレッシュミズ交流会のフレミズＷebマルシェに出品する予定です。