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笑顔になれるメロン作りを/総社市
JA晴れの国岡山岡山西統括本部管内の総社市山手地区でメロンの出荷が最盛期を迎えています。美しい網目のアールスメロンで、みずみずしくとろけるような食感と濃厚な甘さが特徴です。一般的な1玉1.5㌔より大きい2㌔で、他産地との差別化を図っています。9月末まで、岡山市場を中心に、7.6㌧の出荷を見込んでいます。
25㌃で4500株を栽培する同JA山手セロリ・メロン生産組合の劒持孝明組合長は栄養を全て集め、実を充実させるため、1株に1玉をならせ丁寧に収穫。T字型のツルが付いた状態で出荷する。
セロリ産地の同地区は、約40年前に裏作としてメロン栽培を始めました。今季は6人が51㌃で栽培します。同組合は昨年から、メロンに袋を掛ける栽培方法を導入。湿度を保ち、よりくっきりとネットを際立たせます。
劒持さんは「食べてみんなが笑顔になれるようなメロンを作りたい」と意気込みます。
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