ＪＡ晴れの国岡山真庭女性部ではこの度、女性部だより「すくらんぶる」を発行しました。新型コロナウイルス下で活動自粛が続く中、希薄となっている部員同士をつなぎ、部員以外にも活動をアピールします。

約２年前から計画していたものの、コロナ禍によるイベントなどの減少で発行を見合わせていました。スクランブルは、「ごちゃ混ぜにする」「敏速に進む」などの意味で、出身や年代が違う部員同士が「混じり合い、新しいものを生み出して前へ進んでいこう！」と前部長の片岡典子さんが名付けました。
Ａ３判カラーで、活動や家の光の読みどころ、お知らせなどを掲載。同女性部は真庭市のＳＤＧｓパートナーにも参加しており、ＳＤＧｓの取り組みについても誌面を使って発信します。ＰＯＰの研修を受けたＪＡ担当者が誌面を作り、年に数回の発行を予定しており、各店舗の窓口などに掲示、設置します。今後色んな人のアドバイスを聞きながら、さらに内容を膨らませていきます。　
女性部長の中田百合子さんは「女性部離れが進んでいる今、地域の方に見てもらい、若い世代にも女性部に加入してもらうきっかけになってほしい。できることからやっていきたい」、フレッシュミズの稲田晴江会長は「このような媒体はすごく力があると思う。女性部の活動をもっと知ってもらいたい」と期待します。