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県産露地桃「はなよめ」早くも出番/倉敷市
JA晴れの国岡山玉島北園芸協会桃部会は6月4日、露地栽培桃の本格出荷に合わせ、倉敷市の玉島北ピーチセンターで目ぞろえ会を開きました。部会員やJA関係者ら60人が参加し、出荷基準を確認しました。同センターは、今シーズン500㌧の出荷量を見込んでいます。
同部会は、220戸が100㌶で桃を栽培しています。7日には、例年より1週間早く、県産露地桃で最も早く市場に出回る極早生品種「はなよめ」の出荷を始めます。大阪、岡山、倉敷、福山の市場へ2㌔箱とパック詰などを合わせて出荷します。
目ぞろえ会では、同JA岡山西広域営農経済センターの営農指導員が、病害虫に対する早めの対策や袋掛け時期などを説明。「今季は定期的にかん水があり、実が順調に肥大している」と仕上がりに期待しました。
同JAの露地モモは、6月中旬に早生種「日川白鳳」が出始め、7月中旬に「白鳳」「清水白桃」が最盛期を迎えます。
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