真庭市でヒマワリの出荷が最盛期を迎えています。

「憧れ」「尊敬」などの花言葉を持つヒマワリは、近年父の日のプレゼントとしての需要が高まっており、アレンジメントにも使える６～７㌢の花径のものが人気の中心です。

昨年は新型コロナウイルス禍で、同地区ではヒマワリの栽培を休止。２年ぶりの本格出荷となりました。

１年を通して様々な花を栽培する富岡さん夫妻は、鮮やかなレモン色が特徴の「サンリッチレモン４５」を６月２日に初出荷。つぼみの状態で収穫し、長さと大きさを揃えて箱詰めする作業に追われました。今シーズン３５００本を大阪の市場へ出荷します。
富岡さんは「父の日需要に期待したい。ぜひ家庭で花を飾って欲しい」と呼びかけています。