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食べて納得!「連島ごぼう」出荷順調

 

「連島ごぼう」の洗い作業に精を出す生産者

JA晴れの国岡山倉敷かさや統括本部東部出荷組合が倉敷市連島地区で秋まきした「連島ごぼう」の出荷が順調です。4月下旬から倉敷、松山、岩国、福山市場へ出荷。作型を組み合わせながら10月まで出荷が続きます。

同地区は26戸が13㌶で年間約320㌧を出荷する西日本有数のゴボウの産地。良質な砂地の土壌で育つ「連島ごぼう」は、アクが少なく色白で柔らかいのが特徴。手作業で1本ずつていねいに収穫し、全国13市場へと出荷します。

年間を通じて味わってもらえるようにと、従来の作型に加え、12月から3月まで出荷する「新旬ごぼう」にも取り組み、消費拡大と農家所得向上につなげます。

 

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