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ハウスキュウリ選果開始/津山統括本部
JA晴れの国岡山津山統括本部では、出荷が本格化したハウスキュウリの選果が、久米南町の選果場で始まりました。初日の5月17日には、生産者4人が約300㌔を持ち込み、自動選果機で8等級に選別し出荷しました。勝英地区と共同選果を行っており、キュウリは2地区合わせて76戸、約7.9㌶で栽培する県内一の産地です。最盛期には1日最大7.5㌧を処理し、大阪、岡山の市場へ出荷します。
カメラ判別する選果機を導入し、早く正確に選別することで、品質の高位平準化と作業の効率化を図っています。ハウスキュウリは12月末まで、露地キュウリは10月中旬まで出荷します。
担当者は「昨年より生産者も栽培面積も増えており、今年度は出荷量550㌧を目標に、販売高1億7000万円を目指す」と話しています。