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市場から高評価 トレビス出荷/浅口市
JA晴れの国岡山浅口トレビス部会は5月24日、浅口市で特産トレビスの出荷を始めました。
部会員やJA関係者が、色や大きさ、傷などを確認し、初日には324㌔を首都圏の市場に出荷しました。7月まで3㌧の出荷を見込んでいます。
トレビスは日持ちが良く、鮮やかな赤紫色でサラダなどの彩り野菜として人気です。キャベツとレタスの中間の食感と、ほろ苦さで需要が高まっています。
同部会は、県内唯一の産地として16人が1.7㌶で栽培。年2作で春作は5月下旬~6月末まで収穫します。
厳しい出荷基準を設け、鮮やかな色、締りの良さで首都圏の市場関係者からは「日本一の品質」と高い評価を得ています。出荷直前まで冷蔵庫内で24時間以上、5度で保冷して鮮度を保つなど品質にこだわります。
西山茂部会長は「先人から受け継いだ栽培技術で、産地を維持拡大していきたい」と話しています。
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