ＪＡ晴れの国岡山と株式会社岡山木村屋（岡山市）は、県産地鶏を使った「岡山県産スモークチキンとシーザーサラダのオープンサンド」を３月２５日から販売をスタートしました。

２０代～４０代の女性向けのランチ需要を見込んだ、サラダ感覚で食べられる野菜たっぷりのオープンサンドです。

昨年９月にコラボ商品として販売した「シャインマスカットのフルーツサンド」に次ぐ第２弾。縦１０㌢・横３．５㌢・高さ４㌢で、県産スモークチキンのほかに、国産のグリーンリーフ、ニンジン、ブロッコリー、ポテトサラダを加え、彩り鮮やかなボリューム満点の一品に仕上げました。しっとりとした柔らかい食パンに、マーガリンとポテトサラダを塗り、食べ終わるまで飽きず味わえるようこだわりました。
メインとなるスモークチキンは、同ＪＡ美星加工センターで調理。コロナ禍で地産地消への意識が高まる中、県産地鶏「森林どり」のスモークチキンを使うことで食の安心・安全に加え、おいしさを追求しました。サクラチップで燻製し、一般的なサンドイッチと一線を画す香りの高さを引き出し、五感全体で味わうことができます。
おすすめは、付属のシーザードレッシングをかけ、まずはサラダとして半分食べたあと、サラダが適度に減ったところでパンを巻いて食べる方法。サラダとしてもサンドイッチとしても堪能できる１個で２度おいしい逸品です。

販売価格は３９０円（４２１円税込）で３カ月間の販売。県内の直営店・専売店のほか、県北で弁当・総菜を販売する株式会社つるや、約８０店舗で取り扱います。同社商品を販売するＪＡ直売所アグリびぜんや、有漢店舗でも購入できます。
株式会社岡山木村屋のの開発担当者は「ＪＡとタイアップすることで、食材や安心安全への付加価値が付く。今後も地元食材をメインに使った商品を展開していきたい」と話しています。