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粉末で栄養、手軽に摂取を 直売所でキクイモ・シイタケパウダー人気

義理の娘・俊子さんと作り上げたパウダーを「多くの人に知ってほしい」と話す武司さんの写真
義理の娘・俊子さんと作り上げたパウダーを「多くの人に知ってほしい」と話す武司さん

 高梁市のブドウ農家、平松武司さん(78)と義理の娘・俊子さん(42)が手掛ける「菊芋パウダー」と「しいたけ粉末」が、直売所・高梁グリーンセンターで人気です。湯に溶かして食前に飲んだり、みそ汁のだしとして活用したりと、毎日の食事に取り入れやすいのが特長です。健康志向の高まりで、2019年の販売開始以来、順調に売り上げを伸ばしています。

 栽培から加工まですべてを手掛け、次年度は栽培面積を広げ、ブドウ栽培と合わせた複合経営に力を注ぎます。パエリアの香料などとしてウコンパウダーの発売も視野に入れ、栽培・加工を進めていく方針です。

 「健康意識の高い人をターゲットに、自家栽培した農産物をチップスや、パウダーにして品目を増やしていきたい」と俊子さん。武司さんも「互いに知恵を出し合うことで相乗効果が生まれ、後継者と同じ目標に向かって取り組むことでやりがいにつながる」と熱意を燃やしています。

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