国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

遊休地にナンテンを びほく花木生産部会が講習

宮地さん(右)に栽培方法を学ぶ参加者の写真
宮地さん(右)に栽培方法を学ぶ参加者

 びほく花木生産部会は11月下旬、新品目開拓へ、ナンテンの現地栽培講習会を開きました。部会員やJA関係者ら約20人が、高梁市中井町の宮地敬二さん(74)の園地を訪れ、栽培を学びました。

 ナンテンの講習会は初めて。正月用飾りに需要があり、びほく管内では約10人が実を大阪市場に出荷しています。定植から出荷まで年月はかかりますが、軽量で女性や高齢者も扱いやすい品目です。

 JA担当者は「農閑期に作業しやすく、他品目との複合経営も可能。全国的にも産地が少なく、収益も見込める」と利点を説明。参加した50代女性も「軽作業で魅力的」と意欲をみせました。

役員が明かすJA晴れの国岡山のヒミツ 友達登録はこちら 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ