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ヤマノイモ「銀沫」PR動画完成 魅力凝縮1分間
撮影の様子
撮影場所:真庭市
かつやまのいも生産組合は、特産「銀沫」を広くPRしようと、料理動画を作成しました。拡散能力の高い女性をターゲットに、すり鉢やすりこぎを持たない若い人にも銀沫を知ってもらいたいと、JA晴れの国岡山真庭統括本部の広報担当に製作を依頼。 広報担当が自身の娘に依頼し、SNSのインスタグラムの機能を使ってアンケートを実施。「流行りの料理動画」か「生産者が料理を作る動画」か、「昔ながらの出汁を取って作るみそ味」か「簡単な白だしを使うレシピ」かなど、若い女性が見たい動画の趣向を約50人に調査し、内容に反映させました。 今回は100円ショップで揃えた手作りの装置とスマートフォンで撮影。三脚の代わりにペン立てに差し込んで利用。編集はスマートフォンのアプリを使いました。 出汁を作るところからハンドブレンダーを使ってすりおろしご飯に乗せるまで、明るくわかりやすい内容で、料理動画のような作りに仕上げました。見てもらいやすいよう再生時間を1分間に収め、SNSでの投稿のほか、JA晴れの国岡山のホームページの銀沫ページやユーチューブにも掲載。10月26日に今シーズン初めての目揃え会をプレスにリリースし、メディアに取り上げてもらう機会に合わせ、動画をアップしました。 「銀沫」は近年メディアで度々取り上げられ、年内で完売することがほとんどでしたが、例年の約1.5倍の収穫量となった昨シーズンを鑑み、動画の作成で新たな販売先の確保とPRにつなげます。