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仕上がり自信梨「新高」最盛 津山市久米地区
自慢の新高梨をPRする安藤夫妻
撮影場所:津山市
津山市久米地区でジャンボな特産品として栽培が盛んな梨「新高」の出荷が最盛期を迎えました。久米新高梨部会では22戸が3ヘクタールで栽培。1996年から栽培する安藤素行さん(77)と美幸さん(72)夫妻は「花粉がうまく交配せず、収穫は例年の7割程度だが、品質は良くなった」と仕上がりに自信を見せます。 安藤さんは「長年栽培をしてきたが、状況に合わせ、これまで以上に頑張っていきたい」と話します。規格外で焼き肉のたれなどを作って販売。たれは調味料以外は梨だけを使い、ドレッシングや野菜炒めに向くと直売所などで人気の商品です。