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ミニトマト おいしい季節 うま味凝縮
ミニトマトを収穫する針山さん
真庭市の蒜山、湯原地域は、県内有数のミニトマトの産地で、26戸が栽培。9月以降、標高の高い同地のミニトマトは味がよく、秋の行楽シーズンで需要が増えることなどから、高い市場評価を誇ります。
就農5年目の針山真司さんは、ハウス4棟で栽培。自動かん水装置を導入し、液肥を入れた点滴チューブでかん水することで、省力化と実の割れの軽減などにつなげています。「去年よりやや水を減らしているので、さらにおいしく仕上がった。たくさんの人に食べてもらいたい」と笑顔を見せました。