倉敷かさや統括本部笠岡アグリセンターは９月2日、同センターでイチジクの共励会を開きました。行政機関やJAなど８人が、露地栽培された12点を玉ぞろい・着色・果実の形・糖度などの項目で審査し、笠岡市の篠原映二さんら入賞５点を選びました。

　7月の長雨の影響が懸念されましたが、梅雨明け後の好天で食味が良好なイチジクに仕上がりました。

　JA担当者は「イチジクはケーキなどスイーツにも最適。笠岡産でおうち時間を楽しんでもらいたい」と話しました。