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ブドウの収穫と荷造り学ぶ 児童が特産の知識を深める
石田さんから荷造りを学ぶ児童
びほく統括本部賀陽総合センターは9月9日、吉備中央町で食農教育を開き、同町立豊野小学校3年生がブドウの収穫と荷造りを体験しました。
水稲のほか「シャインマスカット」を中心に栽培する、石田昌徳さん(62)の協力で実現。児童らは、石田さんから栽培方法や品種の特性、品質の確保の重要性などについて学びました。たわわに実り、頭上にぶら下がる「シャインマスカット」を収穫した児童は「こんなに大きくなるまでに多くの作業があるのがわかった」と話しました。石田さんも「将来の農業の担い手としての一助になれば」と期待を込めました。