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伝統食「ママカリ寿司」づくりに挑戦/岡山西女性部倉敷西ブロック

生魚のさばき方から伝え交流を深めた

JA晴れの国岡山の岡山西女性部倉敷西ブロックは10月下旬、玉島北支店でママカリ寿司の料理教室を開きました。「ママ(ご飯)をカリ(借り)にいくほどおいしい」ことからママカリと呼ばれるようになったといわれているニシン科の小魚を酢漬けにし、握り寿司のように酢飯にのせて食べる、瀬戸内海に面した地域の伝統料理です。

その魅力を次世代に伝え、世代を超えた仲間をつくることを目的に、女性部員をはじめ地域住民ら男女20人が参加。新鮮なママカリをさばいて酢漬けにする事に挑戦しました。食べるのもつくるのも初めての参加者には、部員が手本を見せながら丁寧に説明。参加者らは生魚をさばく作業に苦戦しながらも、手分けして取り組みました。女性部員が地元産の米とママカリで作ったママカリ寿司を全員で試食し、その味を堪能。感想を話し合い交流を深めました。参加者の一人は「郷土料理を知るよい機会で、挑戦してよかった」と話しました。

 

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