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旬の味覚タケノコ出荷最盛/真備筍生産組合

朝掘ったタケノコの形や色、傷の有無を確認
JA晴れの国岡山の真備筍生産組合は3月上旬から、春の特産品であるタケノコの出荷を始めましたた。県内市場を中心に5月上旬まで、約50トンの出荷を目指します
昨年の猛暑とその後の少雨、さらに寒波の影響で生育が遅れ不作が予想されるものの、農家120人が情報を共有。適期収穫に努め、白く柔らかで、えぐみが少なく、例年並みの品質となりました。
同生産組合の蛭田純司組合長は「天候の影響が大きい。収量が少なくやや小ぶりだが、よいタケノコが生えるよう竹林の管理を続ける。多くの人に味わってもらいたい」と話しています。