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地域超え課題共有

ホワイトボードを囲み意見を交わす参加者

JA晴れの国岡山は毎年、地区を超えた支店長研修を開いており、支店長同士が支店の抱える課題や意見を交換し、共有する場を作っています。8JA合併で県内ほぼ全域が管内となっていますが、研修は合併前の地区を超えて実施。参加者がより広い視野で議論する機会となっています。さらに一体感を醸成するために「ワイガヤミーティング」を採用し、改革への意識を高めています。
「ワイガヤミーティング」では、グループで立ってホワイトボードを囲み、「忖度なし」「職階・経験に関係なし」「お互いを尊重」「自分が役員だと思って参加する」などといったルールのもと、参加者がフラットな立場で意見交換できる環境を整えています。
1月9日、倉敷市の倉敷かさや統括本部で開いた研修会には、各地の支店長や統括本部長ら約70人が参加。JAバンクアカデミーの講師である山本真司氏を迎え、「今の課題は何か」「JAのチャンスは何か」「未来のビジョン」などをテーマに活発に議論を交わしました。組合員の減少や職員・人材不足などといった課題が挙がり、若い世代をどのように取り込むなどの意見を交わしました。
JAの金光章副組合長は、「JAとして何ができるか。原点に帰り、職員みんなが”自分事”として行動ができるようになれば。いかに支店をまとめ上げマネジメント力をアップするか、考える契機にしてほしい」と話しました。

 

 

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