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LINE活用し准組合員のニーズ反映/JAもっと身近に

「旬感広場」のグランドオープンを前に開いた組合員向け内覧会

JA晴れの国岡山は、地域農業を支える「農業の応援団」に位置付ける、准組合員のアクティブメンバーシップへの取り組みを強化しています。モニター制度やLINE公式アカウントを活用し、組合員区分に応じて効果的にアプローチできる仕組みを構築。今年度は准組合員を対象に、JAをもっと知ってもらうための「ウェブJA講座」やイベントを開くなど、ニーズを踏まえた取り組みで「わがJA」意識を高め、積極的な活動参加を促します。
JAの組合員数は13万9152人、うち准組合員は5万1645。モニター制度やLINEアンケートでJAの事業運営に対する意見、要望を聴取しています。准組合員からは「組合員と員外の違いがわからない」「地元農畜産物を使った食堂を作ってほしい」「食のイベントがあればもっと関心を持てる」といった要望が出ました。

こうした声に応え、今年度は直売所を核とする複合施設「旬感広場」に新設したカフェレストランのオープンを前に、組合員を対象とした内覧会を開きました。LINEで参加希望者を募り、500人を超える組合員の中からペア23組を抽選で招待。正組合員、准組合員をはじめ45人が新施設の披露やメニューの試食を通じて、岡山の食と農業、JAに対して理解を深めました。

「ウェブJA講座」は、訴求者へ効果的に情報を届けられるLINEの仕組みを活用します。計4回「JAの組合員のこと知ってる」「正組合員と准組合員の違いって」「准組合員は何をしたらいいの」「直売所に行って農業を応援しよう」のテーマで、昨年11月下旬から12月中旬まで情報配信しました。

内藤敏男組合長は「食と農の出会いの場を通じて資材高騰、食料自給率低迷、農家の高齢化などの現状を伝え、農業と地域を一緒に盛り上げ、その共感を広げたい」と展望します。

内覧会で料理を試食した正組合員は「消費者に体験してもらうよい機会になる」と期待を込めました。准組合員は「JAや地域農業に親しみが持て若い人にも喜ばれると思う。家族にも紹介したい」と話しました。

 

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