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常勤役員がカフェで1日店長
cafeレストラン「SORA&SUN」で来店者に料理を提供する内藤組合長
JA晴れの国岡山は岡山県総社市に12月13日に開設した新業態cafeレストラン「SORA&SUN」で、JA常勤役員9人が店頭に立つ「1日店長」企画をスタートさせました。
JAグループとして「国消国産」を掲げ、さまざまな運動を展開し、地元総社市との「地域創生にかかる包括連携協定」にも「地産地消」を掲げる中で、JAと組合員・地域利用者をつなぐ、新たな施策・トップ広報のひとつとして企画しました。
常勤役員自らが出向き、減少傾向である正組合員や、今後増加が想定される「食と農の応援団」と位置付けている准組合員の対話・交流を図ながら、同施設のPRにつなげていきます。
初日に当たる1月16日は、同カフェの制服を身にまとった同JAの内藤敏男代表理事組合長が配膳対応をしたほか、JAグループの「国消国産」ノベルティグッズを来店者に配布しました。次回は金光章代表理事副組合長が1月24日に店頭に立ちます。その後は3月上旬まで、常勤役員が順番に月2~4回程度店頭に立つ予定です。
内藤組合長は「役員自ら店頭に立つことで、『国消国産』を発信し、組合員・利用者の声を聴き、同施設をはじめとするJA事業運営に反映させなければならない」と力を込めました。