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生産者が対面でブドウ販売/津山ぶどう部会
旬のブドウを買い求める来場者
JA晴れの国岡山津山ぶどう部会は9月7日、津山市地産地消センター「サンヒルズ」で「つやまふれあいぶどう祭り」を開きました。オープン前からテントを囲むように行列ができ、家族連れらが自宅用や贈答用に買い求めました。
同部会は津山市内で51戸が「ピオーネ」や「シャインマスカット」を栽培。祭りは「旬の新鮮なブドウをたくさんの人に食べてほしい」と部会を挙げて開催する毎年人気のイベント。生産者が1年間かけて大切に育てた約1㌧を対面販売しました。
若手を中心に部会員が店頭に立ち、「おススメはどれですか」「今年の出来は」など来場者からの質問に応えながら接客しました。
祭りの開催は、地元の物を消費し自給率の向上を目指す「国消国産」の取り組みをPRしようと、同JAが月1回展開するラジオカーの企画で生産者自らが告知。津山産ブドウを広くアピールしました。