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特産品収穫でふるさと学ぶ/真庭市
親子でブドウを収穫する参加者
JA晴れの国岡山真庭南部アグリセンターは9月21日、真庭市であぐりにこにこスクールを開きました。真庭市内から親子連れなど16人が参加。「ピオーネ」「シャインマスカット」の収穫を体験。食や農業、命の大切さ、ふるさとを思う心を学びました。
昼食は真庭女性部落合支部のメンバーと、JAグループの雑誌ちゃぐりんに掲載の「牛肉とパプリカのちらし寿司」とピオーネゼリー作りに挑戦。パプリカの代わりに特産フルーツパプリカ「ぱぷ丸」を細かく刻んで酢飯に混ぜ込み、県産和牛肉のしぐれ煮をたっぷりのせました。収穫したてのピオーネを入れたゼリーも作りました。
参加者は部員やJA職員と「ぱぷ丸はどこに売っていますか」「ぱぷ丸はいつも炒め物に使っている。生食は初めてだがおいしくて驚いた」と会話をはずませながら調理し、全員で試食しました。ピオーネのゼリーは何度もおかわりするなど、特産に親しむ機会となりました。