トピックス
更新日
スイーツで「ピオーネ」PR
「ピオーネ」など県産果実を使ったスイーツを試食する生産者や流通関係者ら
黒系ブドウ「ピオーネ」の全国最大級の産地を有する、岡山県備中県民局とJA晴れの国岡山は9月20日、全国的に「シャインマスカット」に注目が集まる中、特産「ピオーネ」の魅力発信に向けた対策を模索するため、大阪でスイーツを企画販売する店舗と生産者、市場関係者を集めた意見交換会を初めて開きました。
今年度は、若者の果物離れ対策に注力し、生食以外でも気軽に味わってもらえるスイーツに特化してPRを強化。大阪の同店舗とコラボし、「ピオーネ」を中心に県産果実を使ったスイーツプレートを販売しています。
高梁市、新見市、井原市のピオーネ生産者や市場などの関係者ら22人が、同プレートを試食しながら意見を交換。パティシエが「SNSの投稿に約3万件のいいねが付いている」と説明し、参加者はPR効果を実感しました。
流通関係者からは「ピオーネの皮が気にならずに食べられることに驚いた」、生産者からは「若者にも食べてもらえるよう生産に励む」との声が上がりました。
同県民局とJAは「将来的な需要動向を見据え、流通関係者やスイーツ店とのつながりを強化しながら、20代から30代に重点を置いてPRをし、県産果物の消費拡大につなげていく」としています。
今年度は、若者の果物離れ対策に注力し、生食以外でも気軽に味わってもらえるスイーツに特化してPRを強化。大阪の同店舗とコラボし、「ピオーネ」を中心に県産果実を使ったスイーツプレートを販売しています。
高梁市、新見市、井原市のピオーネ生産者や市場などの関係者ら22人が、同プレートを試食しながら意見を交換。パティシエが「SNSの投稿に約3万件のいいねが付いている」と説明し、参加者はPR効果を実感しました。
流通関係者からは「ピオーネの皮が気にならずに食べられることに驚いた」、生産者からは「若者にも食べてもらえるよう生産に励む」との声が上がりました。
同県民局とJAは「将来的な需要動向を見据え、流通関係者やスイーツ店とのつながりを強化しながら、20代から30代に重点を置いてPRをし、県産果物の消費拡大につなげていく」としています。