第63回岡山県枝肉共進会（JA全農おかやま主催）で、当JAが和牛・去勢の部に出品した50頭すべてが肉質等級A5となる好成績を収めました。脂肪交雑（霜降り具合）最高ランクのBMS12は24頭に上り、県産和牛の肉質レベルの高さを示し、買参人の購買意欲を喚起しました。
　最優秀賞首席には江草えぐさ国昭くにあきさん（びほく統括本部）が輝き、農林水産大臣賞の2連覇を達成。「自家産子牛での受賞に喜びも格別。生産者の顔の見える安全安心な和牛をPRしていきたい」と語りました。枝肉はキロ4,600円の高値で競り落とされました。
　雌の部の最優秀賞首席は、福井ふくい眞太まさもとさん（同）が受賞しました。共進会は和牛70頭、豚30セット（2頭1セット）を審査しました。

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