トピックス
更新日
米「アキヒカリ」TシャツでPR/蒜山アキヒカリ生産振興協議会
Tシャツを着て「アキヒカリ」をPRする生産者
JA晴れの国岡山蒜山アキヒカリ生産振興協議会ではこのほど、米「アキヒカリ」のPRへ、Tシャツを作成しました。出来秋をイメージしたオレンジの布地で、背中には大きく「アキヒカリ」と入れました。毎年行っているこども食堂への贈呈式や田植えなどで着用します。
同協議会は真庭市美甘・湯原・蒜山地域の約50戸が約45㌶で多収性品種の「アキヒカリ」を栽培。早期に手に入る新酒の原料として県内外の酒造メーカーへ出荷しています。最近では中食や外食チェーンの米飯としての需要も増えています。
Tシャツは酒造会社やJA全農おかやま、資材メーカーの協力で作成。胸元には出荷先の県内の蔵元、嘉美心酒造(株)の名前と「振興協議会」の文字、袖には協議会が取り組むJAグループ岡山の「里海米」のロゴも入れました。
浅口市の蔵元、嘉美心酒造(株)では人気商品にアキヒカリを使用。2年前から同協議会と顔の見える交流を始め、田植えや蔵祭りなどで親交を深めています。JAグループ岡山の「瀬戸内かきがらアグリ事業」にも賛同し、付加価値を付けて有利販売につなげます。