鏡野町が９月１日に開いた「２０２４鏡野町産業まつり」で、ＪＡ晴れの国岡山鏡野ブドウ部会が旬を迎えたブドウを販売しました。市価よりも安価で、箱入りや１房など２９９㌔を販売。ブース前には開場前から長蛇の列ができ、家族連れなどが「ピオーネ」「シャインマスカット」を買い求めました。

同部会は管内の中でも北部に位置し、冷涼な気候で品質の高いブドウを栽培しています。ブドウの販売は毎年人気で、大阪から訪れた男性は「安くて品質がよいので驚いている」と何箱もまとめて購入していました。
会場では、つやま地域リンドウ研究会がリンドウの販売や、アンケート協力者にリンドウを配布。担い手確保に向けた動画を流すなど、来場者に地元産花きをＰＲした。
ＪＡ津山女性部鏡野支部の焼きそばや「自立農家主婦の会」の野菜販売、地元産リンドウ、アリストロメリアを使ったアレンジメント体験も列を作る人気となりました。