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「シャインマスカット」部門新設。ブドウの出来競う/津山市

1房ずつ慎重に審査する審査員

津山地域ぶどう共進会を8月30日に津山市で開きました。これまで対象品種を黒系の「ピオーネ」と「オーロラブラック」に限定し、審査は1日だけで行っていましたが、「シャインマスカット」の栽培面積が増えていることを受け、新しく部門を新設。「シャインマスカット」の出荷時期に考慮して10月11日にも共進会を開き、選果場の出荷実績を加点し等級を決定します。

管内8つの部会から19点の出品があり、美作広域農業普及指導センターが審査員を務め、房形や果皮色、糖度や病害虫の有無などを審査しました。

今シーズン、猛暑の影響で県内の産地では黒系の着色に苦心したものの、高糖度に仕上がりました。20度を超える物も何点か出品され、同センター職員は「猛暑の中、良いブドウが多数出品されている」と評価しました。

同地域は8つの部会の346戸が126.8㌶で、県を代表する「ピオーネ」を始め「オーロラブラック」や「シャインマスカット」を栽培。年々面積、出荷量が右肩上がりに増えており、昨年は目標の10億を大きく上回る11億300万円を売り上げました。有利販売や産地振興に向けて産地間の連携を強化し、品質の底上げや生産者の意識統一を図る目的で様々な取り組みを強化しています。

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