ＪＡ晴れの国岡山の倉敷西アグリセンターは８月３日、倉敷市の同ＪＡ本店で、倉敷西アグリセンター管内直売所の出荷者を対象に、栽培技術・品質向上と直売所への出荷を促進しようと野菜栽培講習会を開きました。会員約４０人が参加しました。
西部広域営農経済センターの営農指導員が講師となり、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、イタリア野菜などの播種から収穫まで、実り豊かな収穫につなげるためのノウハウを詳しく説明しました。

会員は、種苗メーカーの品種カタログやイラスト付きの資料を見ながらポイントをメモしたり、質問して栽培知識を深めました。「育苗管理や栽培管理について学べた。また、品種選びの参考になった」と話しました。

次回は１０月上旬に冬播き野菜の栽培講習会を予定しています。同センターの営農指導員は「出荷者の技術向上を図り、直売所へ意欲的に出荷をしてほしい」と話しました。