ＪＡ晴れの国岡山の岡山西女性部倉敷西ブロック里庄支部は７月３０日、地元の学童施設の子どもたちと、里庄西小学校の調理室で夏休み料理教室を開きました。「令和の晴寿司」をひろめる取り組みを行う岡山西女性部と合同で、暑い夏をのりきるため酢を使った料理教室を計画。学童施設の協力で、中高学年の約５０人が調理に参加し、約１７０人分の昼食を作りました。

「晴寿司」は地元産の米で作った酢飯にみじん切りのニンジンと炒り卵をまぜ、ままかりを飾りました。地元産の野菜を使い「ズッキーニのスープ」「ピーマンともやしのナムル」の２品も仕上げました。

子どもたちは学年ごとに役割を決め、女性部員に手順を教えてもらいながら、材料を切ったり、酢飯をまぜる作業など積極的に取り組みました。参加した子どもたちは「作る量が多くて大変だったが楽しかった。おいしい昼食をありがとうございました」と笑顔で話しました。佐藤敏子支部長は「ぜひ家でも作ってみてほしい」と呼び掛けました。