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優良な花、品質競う/まにわ花き部会協議会

地域特性を生かした花が並んだ共進会

JA晴れの国岡山真庭統括本部とまにわ花き部会協議会は8月9日、真庭市で花き共進会を開きました。地域推進品目のソリダゴや小菊、リンドウ、クレマチスなど、管内各地から昨年のほぼ倍の11品目55点が集まりました。真庭市蒜山地区の石田勉さんが出品したソリダゴ(品種:タラ)が最優秀賞の岡山県美作県民局長賞を受賞しました。

生産者の技術向上や意識統一のため、出荷最盛期のこの時期に毎年開いています。美作広域農業普及指導センターなど4人の審査員が、1点ずつ花姿や病害虫の有無などを減点方式で採点。石田さんのソリダゴは「草丈や枝張りが十分で、色・葉も美しい」と評価されました。
真庭地域は生産者43人が、南北に広い地域の特性に合わせた他品目の花を栽培する県下有数の花の産地。今季は梅雨の日照不足や梅雨明けからの猛暑などで栽培が難しく、審査員は「この時期に優劣つけがたい花がたくさん出品された。共進会はPRの場なのでたくさんの人の見てもらいたい」と話しました。
入賞した花は真庭市役所、新庄村役場、真庭農業普及指導センターなどに展示。残りは全て花束にして、10日に共進会会場に隣接する農産物直売所「健康の里」で買い物客に無料で配布し、地元の花をPR。生産者募集なども呼びかけました。

 

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