国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

特産スイートコーン収穫/真庭統括本部

収穫したイエローダイヤモンドを手に笑顔の参加者

JA晴れの国岡山真庭統括本部では7月28日、真庭市であぐりにこにこスクールを開き、親子連れら23人が参加しました。同市蒜山地区で、JAの特産スイートコーン「イエローダイヤモンド」の収穫体験や調理実習などを行いました。

農業・食べ物・自然・命の大切や、地元の特産品を知ってもらおうと、県下のJAに先駆けて2007年から毎年あぐりにこにこスクールを開いており、今年で18年目。

収穫体験では蒜山アグリセンターの職員から実の詰まりや熟れ具合の見分け方を教わり、畝の間を走り回って自分の好みのコーンを探して上手に収穫しました。
昼食は真庭女性部蒜山支部の部員とカレー、野菜サラダ作りに挑戦。ジャガイモの切り方やコーンの粒の外し方を教わりながら調理しました。同支部の「蒜山手ごや工房」が加工する「やきそばのたれ」を隠し味に使ったカレーはスクールの名物で、参加者が鶏肉のもみ込み作業を体験しました。うちわ作りや食農クイズも楽しみました。
初めてスクールに参加した上田幸子さん(64)と5年生の孫は「スイートコーンの収穫をしてみたくて参加した。実っている所を初めて見てびっくりした。そのまま焼いて食べたい」と話しました。

例年子供たちが年間通して通う「スクール」形式で行っていますが、生活様式の変化などを考慮し、JAや真庭の農産物のファン作りにつなげようと、本年度は参加しやすい単発開催のイベントを年3回開催。9月にブドウ、11月には白ネギの収穫と料理教室を計画しています。

 

 

役員が明かすJA晴れの国岡山のヒミツ 友達登録はこちら 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ