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地元女子サッカーチームと「なぎビーフ」盛り上げ

「なぎビーフ」に添えたソースの説明を受ける内藤組合長

JA晴れの国岡山勝英統括本部では、地元に本拠地を置く女子サッカーチーム、岡山湯郷ベルと協力し、なぎビーフを使った新メニューを開発しました。6月19日には、美作市にあるチーム運営の「Belle cafe」に同JAの内藤敏男組合長が訪れ、メニューを試食しました。
チームは町おこしプロジェクトとして発足。同統括本部は、地元を一緒に盛り上げていこうと、チームのスポンサーを務め、ジョブパートナーとして選手を受け入れるほか、ホーム戦では毎回なぎビーフの牛串を販売しています。今回は特産を選手に知ってもらい、地域を拠り所に互い手を携えてチームや特産品を盛り立てていこうと、JAがメニュー化を提案しました。
メニュー作りの参考にしてもらおうと、5月にはJA美作支店勤務の片山真鞠選手とカフェ担当の三田一紗代選手が奈義町の伍協牧場を訪れ、作業を体験しました。
 「生産者が真心と愛情をこめて育てたなぎビーフの良さが出るメニューにしたい」とステーキを提案。「なぎビーフパワーアップランチ」と命名し、2選手がそれぞれソースを開発しました。片山選手は彩りで食欲がわくよう枝豆を使用。三田選手は近所の住人からお裾分けしてもらったことから新タマネギのソースを思いつきました。19日にはキャプテンでなでしこリーグ2部で得点ランキング1位の横山久美選手、三田選手らが料理を配膳。内藤組合長が選手や店内の客らとなぎビーフの特徴や、肉の部位などの話に花を咲かせながら試食しました。
内藤組合長は「大変おいしかった。温泉地の活性や地域貢献の一助となるよう今後も一緒に盛り上げていきたい」と話しました。
岡山湯郷ベルのゼネラルマネージャー、高橋寿輝さんは「脂があっさりとして甘味があり、来店者から肉の中でもダントツにおいしいと好評だった。7月からも継続してなぎビーフを提供したい」と手応えを感じていました。
カフェは美作市の湯郷温泉の中心に位置し、ファンや観光客、地域住民の憩いの場として昨年9月にオープン。選手が食事の提供や配膳などを行うこともある。今回は6月12日から毎週水曜日に限定8食で提供し、予約で完売するほど人気となりました。

≫「なぎビーフ」についてはこちら

 

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