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高原育ち「蒜山こだわり大根」出荷/真庭市

自慢の「蒜山こだわり大根」をPRする井藤会長

真庭市のJA晴れの国岡山蒜山大根部会協議会が栽培する「蒜山こだわり大根」の出荷が11月1日に始まりました。

「蒜山こだわり大根」は、たい肥や緑肥を利用したしっかりとした土づくり、食味がよく糖度の上がりやすい品種の選定、寒締め栽培の3つの「こだわり」を柱に、火山灰を含む「黒ボコ」で丹精込めて栽培します。長い歴史のある蒜山高原のブランド「ひるぜん大根」に付加価値を付け、高値販売につなげようと2002年から取り組みを始めました。今季は7戸が2㌶で「蒜山こだわり大根」に取り組み、11月中旬まで100㌧を岡山市場やJA直売所へ出荷します。

 「寒締め」は気温下がると自身が凍らないよう、昼間に貯めたデンプンを糖に変える働きを利用し、寒さに当てて栽培。みずみずしく、シャキシャキとした食感、甘味がある大根になります。蒜山に初冬の到来を告げる風物として定着し、市場や消費者から待たれる特産品となっています。この時期のダイコンは味がしみこみやすく、おでんや煮込み料理で楽しめます。今年は8月初下旬から順次播種。暑さの影響でやや曲がりがあるものの、食味よく仕上がりました。

井藤文仁会長(65)は「異常気象で大変な年だったが今年もおいしい大根ができた。ぜひ手に取ってほしい」と話しています。

 

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