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白ネギの現地研修会開く／津山市
現地で意見を交わす生産者ら
ＪＡ晴れの国岡山津山東部アグリセンターは６月１７日、津山市で白ネギの現地研修会を開きました。生産者や関係者１２名が参加。美作広域農業普及指導センターを講師に、夏季や収穫期までの栽培管理を指導しました。土寄せや薬剤防除などの適期作業を呼び掛けました。
参加者らは「土寄せはどれくらいの間隔でしているか」「薬剤散布をどれくらいしているか」「雑草対策は何ができるか」など意見交換した。
津山地域では近年、冬作として白ネギの作付が増加。キュウリやアスパラガスなど夏秋野菜との複合で作付けする農家が増えています。ＪＡ担当者は「栽培技術を学び、出荷量や販売高の向上に繋げたい」と話します。
同ＪＡは２０２１年産から選果場の共同利用を開始。津山地域の白ネギを真庭統括本部管内のまにわ白ネギ選果場で選別・出荷。スケールメリットを活かした有利販売に取り組みます。
