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トレビス出荷スタート/浅口トレビス部会

浅口のトレビスを初出荷する西山部会長

JA晴れの国岡山の浅口トレビス部会は5月27日、里庄町の鴨方支店の選果場でトレビスを初出荷しました。同日は目揃え会も開き、部会員同士で大きさ、傷など確認し、首都圏の市場に出荷しました。

トレビスはキャベツとレタスの中間のような食感で生のまま食べることが可能です。色鮮やかなのでサラダに混ぜるとカラフルで、ほろ苦さがアクセントとなり、需要が高まっています。浅口のトレビスは厳しい出荷基準により、鮮やかな色、締まりの良さで高い評価を得ています。
今作は連作障害やネキリムシなどの害虫が昨年より多く発生しましたが、生産者の早めの防除や対策で高品質に仕上がりました。年2作で春作は6月末まで収穫します。西山茂部会長は「受け継がれた栽培技術で、高品質なトレビスを届けたい」と話しています。

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