ＪＡ晴れの国岡山の井原アグリセンターは５月２４日、井原市立西江原幼児園で５歳児クラスの園児２８人に籾まきを指導しました。園児は同ＪＡの営農指導員から米ができる過程を聞き、籾をまく時のポイントや今後の苗箱の管理方法について学習。実際に籾まきを体験しました。食農教育の一環として１０年以上前から行っている取り組みです。

園長は「園児は毎年年長クラスが苗を育てているのを見ていて、自分の番が来るのを楽しみにしていた。みんな自分たちで育てたお米を食べるのを楽しみにしている」と話しました。今回籾まきを行った苗は６月にバケツに植え替え、育てていきます。