ＪＡ晴れの国岡山びほく女性部は７月２７日、岡山県高梁市で毎年恒例の親子ちゃぐりんフェスタを開きました。今回のテーマは「親子で学ぶ交通安全」。高梁警察署が協力し、交通安全意識を親子で高めて未来ある子どもを地域一体となって守ろうと企画しました。
努力義務化された自転車のヘルメット着用を学ぶ講話をはじめ、動体視力や交通ルールを専用のシュミレーターを活用して確認。実際のパトカーや白バイへの試乗では、サイレンや回転灯を動かすなど普段できない体験を経験しました。部員や親子連れ約６０人が参加。参加した親子連れは「楽しみつつ身も引き締まり、有意義な体験だった」と振り返りました。
森田公枝部長は「幼い頃から自分の身は自分で守る意識や行動を身に着けてほしい」と話しました。