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色んな場面でリンドウ楽しんで
リンドウを受け取る競艇場来場
JA晴れの国岡山は、8月18日の「世界に一つだけの 晴れの国記念日」に合わせ、計4回、特産のリンドウを配布しました。倉敷美観地区をはじめ、児島競艇場、JA直売所「旬感広場」で配布しました。
リンドウは盆需要が大半を占めますが、気候の活用と品種構成により11月上旬まで出荷が続くため、最近ではブーケやアレンジメントとしての需要にも期待がかかります。県内の地域住民はもとより、観光地や異業種の普段花との関わりが少ない場所で配布することで、幅広い世代に周知しました。受け取った人は「花があるとこころが落ち着く。他の花とも組み合わせて楽しみたい」と話しました。JAは「記念日を周知しつつ、日々の生活にリンドウを取り入れてもらいたい」としました。
JA共済の地域貢献活動を活用した取り組みで、職場や家庭で花を飾ってもらうJAの運動「花咲かJ(じぇい)さんプロジェクト」の一環。記念日は昨年、JAが「晴れのいい花」の語呂合わせで、日本記念日に登録しました。