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全国の茶を参考に インストラクターから学ぶ
産地別の茶葉の香りを確認する部会員
びほくお茶部会は8月11日、高梁市津川町で栽培講習会を開き、部会員や関係者ら15人が来年産に向けた注意点などを学びました。マーケティング事業に力を入れている中、今回は茶の淹れ方を学ぶとともに、全国の茶について学びを深めようと、日本茶インストラクターを招き、試飲会を企画。茶葉に触れて、匂いを嗅ぎ、試飲をすることで、各産地の特徴や製法の違いなどを解説とともに体感しました。藤田泉部会長は「生産者の高齢化で産地拡大は難しいが、高品質な茶の生産を目指すには他産地の味や製法を知る必要がある」と話しました。