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盆需要へ管理確認/加茂シキミ生産組合

圃場で意見交換する生産者

JA晴れの国岡山加茂シキミ生産組合は6月4日、津山市加茂地区で圃場状態の確認と組合員相互の交流を目的に、シキミの圃場巡回と現地研修会を開きました。生産者や関係者14人が参加。盆の大型出荷を前に、管内の圃場を巡回し、栽培管理の様子や疑問点など活発に意見を交わしました。
「今は新芽が伸びる大事な時期であり、サビダニやグンバイムシによる葉の食害に注意が必要」との指導に、参加者らが「農薬防除の回数や追肥の時期はどれくらいか」「樹形をどう仕立てているか」「不要な枝葉をどう剪定しているか」など、互いに質問し合いました。
同地区では岡山県内でも数少ないシキミの産地として県内外の量販店へ契約出荷します。近年では組合員の高齢化もあり、担い手の確保が課題となっています。新規参入者への栽培休止圃場の貸出や、高齢化対策として作業の省力化を図るなど、産地の維持拡大に取り組んでいます。

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