ＪＡ晴れの国岡山真庭女性部フレッシュミズ部会と、未就学児の親子を支援する「勝山つどいの広場～やまっこ～」は６月１日、共同で薬膳料理教室を開きました。前回も好評の人気企画で、今回で２回目。新庄村在住の料理教室ことり食堂の篠原奈緒さんを講師に、梅雨を元気に乗り切る料理を学びました。部員ら１０人が参加。「なるべくオーガニックで、地産地消の材料を使ったメニューを学びたい」という希望に応えてメニューを構成。疲れた時に最適な組み合わせのジャガイモとシイタケの入ったみそ汁や、水はけのよい体を作る「ススギとあおさのあんかけ」など、走り梅雨で不安定な体を乗り切るメニューを作り上げました。
参加者は「使う食材がどのような効果があるか」「自身の体質に合う食材はなにか」など、講師に話を聞きながら調理。「体に合った食材の話が聞けるので勉強になった」と話しました。
当日はベテランの女性部員が子守りとしてバックアップ。一緒に食事をするなど、世代間の交流も深めました。