ＪＡ晴れの国岡山真庭女性部のＫＡＳＨＩＭＵＲＡサークルのメンバーが５月１３日、真庭市立樫邑小学校の児童にサツマイモの植え付けを指導しました。地域の人の畑を借り受け、「シルクスイート」２００本を植え付けました。

全校児童は９人。高学年が新１年生に植え方を教えたり、児童同士が効率のよい植え方を研究して友達に伝えるなど、自分たちで工夫を凝らしてすべての苗を植え付けました。
代表の神尾佐知子さんは「収穫の喜びや、成長を観察するなど、農業に関わることで食の大切さや感謝の気持ちが芽生えてほしい」と話しました。通りかかった住民が何人も声をかけるなど、地域に見守られる活動となりました。今年度はサツマイモの収穫や収穫祭なども計画します。