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品質上々春ダイコン出荷/JA阿新大根部会

JA選果場で選別する「カルスト大根」

新見市草間のJA晴れの国岡山大根選果場で5月24日「カルストだいこん」の出荷が始まりました。
黒ボクのきめ細かい土壌を生かし、草間地区の農家3戸が栽培。約3㌶を作付けしました。
4月に降雹があり被害が懸念されたましが、品質に大きな影響はなく、肌のきめが細かく色つやよく仕上がりました。
夜明け前に収穫し、大根選果場で葉切り、水洗い、選別、箱詰めをして鮮度を保ったまま福山、岡山、倉敷の市場に送ります。
同JA阿新大根部会の小林幹夫部会長(70)は、「今年のダイコンは実太りが良く、とくに4月からの寒暖差が大きくて、いつもより甘みが増している」と話します。
春ダイコンの出荷は7月上旬まで続き、その後は9月上旬からの 秋ダイコンと合わせて300㌧の出荷量を見込みます。

≫「カルスト大根」についてはこちら

 

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